前太ももの張り出しや、
腰の横幅の広がり、
お尻がたれてきてしまう。。
俗に言う、おばさん体型のような変化・・。
当院でも、脚の美容の話をしていると、
「そうそう」とおっしゃる方がとても多いお悩みの一つです。
実は、前ももの張り出しや腰回りが広がってしまう原因は、
普段の歩き方や立ち方に、原因があります。
だから、ダイエットをしても、ある一定以上は中々変わりません。
逆を言うと、歩き方や立方を改善すれば、下半身のお悩みはスッキリ解消されるということですね。
ではなぜ、歩き方や立ち方がによってそうなってしまっているのかというと、
それは、「前重心」が原因になっています。
念の為言っておくと、「自分は前重心じゃない」と思っている方も、
いつもセカセカ歩いていたり、
そっくり返って歩いていたり、
かかとから地面に着いて、蹴り出すように歩くことを意識している人は、
もれなく前重心になってしまっています。
では「前重心」だとなぜそうなってしまうかというと、
①太ももの前側の筋肉を沢山使ってしまっているのです。
一節には、前重心になると、1.5倍〜3倍の体重がかかると言われています。
つまり、歩くごとに、前ももを体重の3倍の負荷で、筋トレしながら歩いているということになります。
なので、どんどん前ももが張ってきてしまうんですね。
②足の付根が、お尻を広げるようにねじれてしまっています。
身体の構造上、つま先に体重が乗ると、股関節がねじれて、
お尻がひっぱられて広がってきてしまいます。
このあたりの解説は、中島がyoutubeで詳しく解説しておりますので、詳しく知りたい方はご覧ください。
当院でも、
「脚が細くなってきた!」や、
「お尻が上がってきた!」
という感想はよく聞きますし、
計測した方の中では、骨盤の周囲が9cm減ったという方もいらっしゃいました。
前ももの張り出しやお尻の広がりは、治らないものではなく、
歩き方を変えれば改善されるものです。
あきらめずにご相談くださいね^^