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本当は怖い!「足をゆるめる」という習慣・・・

こんにちは!
アルケール整体院です。

今日のブログテーマは、
「本当は怖い!足をゆるめるという習慣」でお伝えいたします。

足のお悩みや、外反母趾のお悩みがある時に、なんとなく、足の裏を揉んだりしてしまいがちです。
ゆるめたら、なんだか体に良いような気がしますよね。

みなさん色々と足をゆるめるケアをされていますが、それでも今まで改善してこなかったですよね・・・。

体は、どこでもゆるんでよいものではありません。
硬くないといけない部分もたくさんあるのです。

そして、足も、ゆるんではいけない部位です。
もむと、足の靭帯がゆるみ、足を組み立ている骨がゆるんでしまいます。

足のツボの刺激という見方では、良い部分もあるのでしょうが、
外反母趾や足の痛みを改善したい時には、残念ながら、足をゆるめることはオススメできません。

足の構造からのお話をしますと、足は、着地の時の一瞬だけ、足首が内側に入り、足首から下で着地の衝撃を吸収できるようになっています。
着地の瞬間以外は、全て、「締まった足」にしていくことができれば,足のトラブルのほとんどが解消していきます。

ゆるかかと歩きの外反母趾改善コースは、足をゆるめて体を支えにくくなってしまうような、足先への直接の施術はありません。
その場で少し楽になるだけの治療は、外反母趾の根本治療とは離れていってしまいます。

外反母趾を改善させるためには、生体構造力学的に正解の立ち方、歩き方を、しっかりできる体にしていくことです。

みなさん最初は、体全体の歪みも強いですから、自分だけで努力してもなかなか正しく体を使うことはできなくなってしまっています。

立ち方歩き方だけで、色んな痛みが取れるレベルで指導させていただいていますが、長年の姿勢の崩れを整体で整えていくことと合わせていくことで、最小限の負担で良い体を取り戻していくことができます。

ご自分で体に良い動き方をマスターしていただくことができれば,整体通いからも卒業していくことができます。

わたしたちの整体院では、みなさんに笑顔で卒業していっていただけるよう、整体と指導を提供しております。

どんな足の悩みも、まずはご相談くださいね!

お読みいただきありがとうございました。