こんにちは。北海道札幌市の、外反母趾・歩行指導・足の専門家、アルケール整体院です。
今回は、足の指を鍛えるべき人と鍛えなくていい人の違いとは？
という話題についてお伝えします。
足の指を鍛えるべき人と鍛えなくていい人の違いとは？
はじめに この記事は、
当院全員がインストラクターになっている、
ゆるかかと協会のYouTube動画を参考に書いています。
より詳しく知りたい！という方はぜひ動画をご覧ください！
実は鍛える必要はない
足の指を鍛えましょう！という方は多くいますが、
実は、足の指を鍛える必要はないのです。ですが、皆さん
なぜ鍛える必要がないのかわかりませんよね。ですから、ここからは
・なぜ鍛える必要がないのか
・どうすればいいのか
ということについて説明していきます。
なぜ鍛える必要がないのか
足の指の筋肉は、鍛える必要はあまりありません。なぜかと言うと、
鍛えなくても足の指に力を入れる方法があるからです。
言い方を変えると、皆さんはうまく足の指の力を発揮できていないのです。
まず理解しておいてほしいのが、足には力の入る形と入らない形があるということです。
足の指に力が入らない形で指の力を使って、指の力が足りないから鍛える という事では
順番が違います。ですが、力の入る形なのに力が足りていない場合は
指を鍛える必要が出てきます。
そもそも足の形には、
いつもの足の形 （回外）と、 着地時の足の形 （回内）の二つがあります。
こちらの回外が足に力が入りやすい形で、回内が足に力が入らない形となります。
足がこの回内の状態のまま歩いていると、足に力が入らなくて、体がぐらぐらで
不安定な状態になってしまいます。この状態を、オーバープロネーションといいます。
足の指に力が入らなくて鍛えたい！という場合は、まず自分がオーバープロネーションに
なっていないかを確認して、これを直してからまだ力が入らないという場合は
足の指を鍛えることをお勧めします。
当院は、北海道札幌市豊平区平岸の、地下鉄からすぐにある整体院です。
初回トライアルコースで、お得な料金であなたの足の状態を、
フットルックという機械で計測したデータをもとにお伝えしたり、
どうしたら改善していけるかを、個別にわかりやすく解説させていただいています。
是非一度、お悩みの方は、トライアルコースをご検討くださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました！
