膝に水がたまってしまう・・・。
病院で抜いてもらっても、またたまってしまう・・・。
早く治したくて、安静にしたり大事にしてるつもりでも、全然良くなっていかない・・・。
どうやって暮らしたら水がたまらなくなるのか、お医者さんに聞いても教えてくれない・・・。
「このまま痛みがとれないなら手術ですね」そう病院んで言われいて、とても不安。
こういったご相談は、足専門整体院の当院には非常に多いです。
それだけたくさんの方が、ひざに水がたまることでお悩みなんですね。
こちらの記事で、どうやったら膝に水がたまらない体に戻していけるのか、お伝えしていきます。
この記事を最後まで読んだら、膝の水がたまらなくなる方法がわかり、「治る方法もあるんだ!」と、明るい気持ちになれると思います。
お困りの方はぜひお読みくださいね^^
まず、膝に水がたまるということは、正常な状態ではありませんね。
「水がたまるけど、痛みはないから様子見しよう」という方もいらっしゃいますが、ほっておくことは危険です。
水がたまるということは、それだけ膝に障害がでているということですので、そのまま手をうたなければ、今以上にひざが悪くなってしまうということです。
本当に膝の痛みは、何をするにもしんどいです。。。
水がたまるような、体に負担がかかっている状態を長く続けるのは、ひざに良くありません。
かばっているうちに、腰や股関節が痛くなった、というお話も良く聞きます。
甘く見てはいけないのが、ひざの水です。
膝に水が溜まる理由は、
「すり減った軟骨の「粉」が、まわりの組織にぶつかり、炎症をおこす」ことで水がたまります。
なぜ軟骨がすり減ってしまうかというと、それは老化ではありません。
原因は主に二つ。
一つは疲れが溜まってしまうこと。
これによって老廃物やコリがたまり、軟骨に負担がかかります。
二つ目は、体の使い方が体の構造に合っていないこと。
ちょうど、道具を使い方を間違えて壊してしまうことと同じです。
では、どうしたらその原因を取り除いていけるでしょうか。
まず一つ目の疲れがたまらないようにすることですが、
正しい体のお手入れの仕方を身につけることです。
これは基本的に食事、入浴、睡眠がとても大切です。
分かっていてもなかなかできない・・・という方も多いですよね。
それでもがんばって早めに正しいお手入れの仕方に切り替えられたら、どんどん回復していきます。
そして二つ目の、体の使い方を体の構造にあわせることですが、
一見、「綺麗に見える歩き方」や、「速足でガツガツ歩く」歩き方は、
人体の構造力学に合っていない場合が非常に多いです。
ひざの痛みを取るためには、
綺麗な歩き方を学ぶのではなく、
人体構造力学に合った身体の使い方(歩き方や立ち方など)を学ぶことが大切です。
そうすることで、体に負担のない、体が喜ぶ歩き方を身につけていくことができます